中部動物医療センターは開業3周年
中部動物医療センターはお陰様で開業3年を迎えました。
これも当院に通っていただいている飼い主様のおかげと感じております。
昨今では本島から移住者様や米軍基地勤務者様のご利用も増えておりまして、
より一層丁寧でスムーズな診療ができるようスタッフ一同で精進してまいります。
何卒宜しくお願いします。
外観
沖縄北ICから車で約6分沖縄南ICから車で約6分。
池武当バス停から徒歩1分の位置にあります。緑の看板が目印です。
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外観
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駐車場12台完備。大型犬の対応も可能です。
院内風景
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待合室①
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待合室②
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奥に猫用待合室があります。
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猫用待合室
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ウォーターサーバーを設置しています。
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自動精算機、各種キャッシュレスでのお支払いに対応し、スムーズな会計とソーシャルディスタンスを確保しております。
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診察室①
上下可変式の診察台で大型犬の乗り降りも容易に行えます。
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診察室②
院内全ての部屋の上方に猫の逃走防止対策を実施しております。
施術イメージ
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話せない動物に代わって、飼い主様に納得いくご説明を心がけております。
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レントゲン撮影風景です。
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超音波検査です。
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手術室の風景です。
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ご不明点はいつでもご質問ください。
獣医師に聞きづらい内容や、お手入れに関する内容、費用相談もスタッフ一同でお答え致します。
バックヤード
院内バックヤードです。
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バックヤード①
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バックヤード②
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薬棚です、こちらで調剤します。
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院内カンファレンスを常に行なっております。担当医のみではなく、院内で情報共有する事でミスを防ぎます。
設備紹介
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診察台
診察の際、体重の測定をします。高さの調整ができるため大きなワンちゃんにも対応します。犬、猫診察室にそれぞれ計4台あります。
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体脂肪測定器
動物たちの体脂肪を測定します。
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顕微鏡
細胞、血液を染色しての確認や、便に寄生虫などがいないかの検査をします。
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全血血球計算機
赤血球数や白血球数の測定を行い、炎症や貧血、脱水などの確認を短時間で行います。
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血液生化学測定機
血液のタンパク質、糖、電解質、酵素などを測定し肝臓、腎臓といった全身の臓器に異常がないかを調べます。
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超音波検査機(エコー)
超音波を使い身体の中の臓器や心臓を検査します。動物の身体に無害なので安心です。
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レントゲン撮影機
動物の身体のレントゲンを撮影、デジタル化し画像を確認調整します。
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内視鏡
異物を誤食してしまった際に、お腹を開けずに摘出できます。また食道、胃、腸管に異常がないかの検査ができます。
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輸液機(輸液ポンプ)
点滴による輸液を自動で行います。輸液の調節ができます。
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シリンジポンプ(微量点滴機)
小型の動物への輸液や微量の薬剤投与を行う際に使用します。
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ICU(集中治療室)
ICUでは24時間、室温・湿度・酸素濃度を管理することができます。
緊急性のある患者さんや酸素吸入が必要なペットの治療や手術後の回復室として使用します。 -
上から心電図計、人工呼吸器、麻酔機
手術の際に麻酔を維持し、全身状態をモニター必要があれば人工呼吸を行います。
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電気メス
手術の際に電気の熱を使用して組織を切ります。血液の凝固も行うので安全な手術が可能です。
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スケーラー
超音波の振動で、歯に付着した歯石や汚れを取り除きます。
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ポリッシャー
スケーリングの後、歯の表面を磨くことで再度歯石が付着することを予防します。
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シーリングシステム
血管シーリングシステムは、血管を糸で結ばず、止血・離断ができる手術機器です。
糸で結紮して止血するよりも断然早く、手術時間の短縮に役立ちます。
また、腹腔内腫瘍の摘出といった結紮が多い手術や、結紮しにくい箇所での止血など、適応範囲も広く、縫合糸反応性有害事象が起こらないことがメリットです。 -
富士ドライケム IMMUNO AU10V
高齢化に伴い増加してくるホンモン疾患をいち早く発見する為、通常の血液検査機器に加えて免疫反応測定装置「富士 ドライケム IMMUNO AU10V」を導入しております。
この機器では甲状腺ホルモン・副腎皮質ホルモン・胆汁酸・SAA(血清アミロイドA)・プロジェステロンなど、検査会社から結果報告が来るまでに3.4日掛かっていた検査内容が約15分で測定する事が出来ます。
1分1秒でも早くペットの状態把握が出来るよう取り組んでおります。